【本】学校の大問題 これからの「教育リスク」を考える
今回読んだ本の著者である石川一郎氏とは、様々な場面でご縁をいただいてきました。
たまたま以下の動画を見たことで、石川氏の最新刊をぜひ読んでみたいと思いました。
この本では、今年の新型コロナウィルス感染拡大により、学校現場がどのように考え行動してきたのかが紹介されていて、自分自身の思いを改めて整理する良いきっかけになりました。
2020年度の新しい学習指導要領の3本柱の一つである
「未知の状況にも対応できる思考力・判断力・表現力」
が、まさに学校現場で試されたわけですが、私自身が所属していた機関での経験を通して、この「未知への状況」への対応への課題が浮き彫りになりました。