大腸の調子はいかがですか?特に45歳以降の男性の方へ

健康

今回の話は、とくに40代後半の男性の方に
ぜひ読んでいただきたいと思っております。


もちろん、それ以外の年齢の男性にも非常に参考になりますし、
女性の方にはご自身のパートナーにぜひ伝えていただければと思います。

下唇が膨れていたり、便秘ぎみ、
または毎日コロコロの便が出る場合、
「大腸」が弱っている可能性があります。


大腸が弱るとは、
大腸が炎症を起こしている
ということです。


炎症の「炎」に「火」が2つあることからもわかるように
炎症は「火事」みたいなものです。


炎症を引き起こす要因の一つは、
甘いものやパンの食べ過ぎです。


もう一つの要因はストレスです。


私たちの体内には
このような炎症を抑えるための
「コルチゾール」という抗炎症ホルモンがもともと備わっています。


つまり、私たちに必要なものは中にあるのです。


コルチゾールは、
腎臓の上にちょこんとついている「副腎」から出ていて
「火消し」の役割を果たしています。


副腎が元気なうちは体内で火を消してくれるのですが、
甘いものやパンを食べ過ぎると体内のあちこちに炎症が生じ、
コルチゾールを出し切った副腎は疲れ果ててしまいます。


その結果、内側で処理しきれなかった炎症が、
鼻づまり、喘息、関節炎、心臓病、アルツハイマー
などといった形で外側に出てくるのです。


テニス界のスーパースターのジョコビッチは、
パンと砂糖の摂取をやめてから疲れが一気にとれたと
彼の著書で語っています。


大腸と肺は密接な関係にあります。


大腸が弱っている人は、
肺が弱っている可能性もあります。


なので、私の望診カウンセリングでは、
アトピーや喘息の場合、
発汗と排便を促す食事指導を行います。


肺を手助けするのは「脾」です。


脾は甘味と関係する臓器ですが、
小豆、キャベツ、白胡麻などの甘味食材が即、排便を促してくれます。

このようにして便通がよくなると呼吸がよくなります。


一方、白砂糖などがたっぷり入った甘いものやアルコールを摂取しすぎると
気が上がり、鼻血が出たり、酔っ払ってしまいます。


このような場合は、
すぐに鹹味のわかめの味噌汁を飲むことで気を下げてくれます。


肺は腎とも密接な関係があります。


腎は、思考と記憶をつかさどる臓器ですが、
アルコールや甘いものをとりすぎると副腎を痛めてしまいます。


最近、40歳ぐらいで若年性痴呆症になる人がいますが
これは腎が弱っていることによります。


さて、ここから特に男性に読んでいただきたいのですが、
男性の場合、45歳ぐらいから体がガクッと弱くなるようです。


この時点ではかろうじて未病(健康と病気の間)の状態です。


ところが、50歳ぐらいになると様々な病気を患う人が増えてきます。


例えば、数年前に、俳優の渡辺謙さん(56歳)が
早期の胃がんが見つかり内視鏡手術を受けられました。


おそらく渡辺謙さんは大腸がかなり弱っていて、
ひどくなる前のサインがたくさん出ていたことと思われます。


例えば大腸の調子が悪いと手足がすごく冷えます。


もし未病のサインの意味がきちんと理解できていれば、
未病を治すための食事の仕方とライフスタイルを改めることができ、
病気を未然に防ぐことができるのです。


ご自身とご家族の健康と幸せのために、
そして取り返しのつかない事態になる前に
ご自身の体が出しているサインに耳を傾けましょう。

まとめ

肺と大腸は密接な関係にあります。
つまり、肺が弱っていると大腸も弱っている可能性があります。
腸を元気にするにはなによりも排便が大切なのです。
特に45歳以降の男性は病気を未然に防ぐために
ご自身の体が出している不調のサインにしっかり耳を傾けましょう。

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