あなたはベジタリアンですか?

今回は、次のような質問をいただいたいので、
お答えします。

最近ベジタリアンが流行っているみたいですが、

肉を食べないベジタリアンって何がいいのですか?

私は、お会いする人々から
頻繁に次のような質問をされます。


「あなたはベジタリアンですか?」


その理由は、5年前に「食と健康」について
数カ所の学び場で本格的に学び始めたことで、
私の一つ一つの発言に
野菜の話が頻繁に出てきていたからだと思われます。


「あなたはベジタリアンですか?」と聞かれた時は、
いつも次のようにお答えしていました。


「完全なベジタリアンではありませんが、
肉や魚はほとんど食べず、乳製品は全く食べません。
そのかわり、たっぷりの野菜とナッツ類を食べます。」


このような食事が習慣になるまで、
私の食習慣は恥ずかしながら悲惨なものでした。


ほとんど料理をせず、加工食品が主流の食事をしていました。


そして、とにかく甘いものが大好きで、
砂糖中毒になっていました。


このような食習慣でしたから、
長期の間、心身ともにかなり病んでいました。


でもこのままではいけないと思い、
6年前から少しずつ食事を改善していきました。


そうすると、どんどん体調がよくなり、
体重も自然と自分がめざしていたベストな状態になり、
お肌もツルツルになり、
精神的にもかなり落ち着くようになりました。


それで、私は、これからの人生は、
野菜だけを食べて、
パーフェクトなベジタリアンになろうと思っていました。


ところが、5年前から、急に体力が低下し、
手のひらにもひどい炎症が出てくるようになりました。


この症状は、私が6年前までに
長期間患っていた症状とまさに同じだったのです。


私は、食事をこんなに改善したのに、
なぜ、このような症状が再発したのかがわかりませんでした。


そのような時、望診法を使った食事指導のモニターになり、
3ヶ月間、毎日、食事日記をつけ、
週に1回その食事日記を指導者の方にメールで送りました。


その食事日記の内容について、
指導者の方から、
甘いものと豆類を摂取しすぎであることを指摘されました。


甘いものについては、
白砂糖は一切食べていなかったのですが、
生のフルーツ、ドライフルーツ、はちみつ、メープルシロップなどを
かなり摂取していました。


白砂糖は食べていないから、問題なしと思っていたのです。


ところが実際は、甘い物は白砂糖にかかわらず
すべて体にとって害になります。


また、いくら食べても常に空腹感に襲われ、
食べる量がかなり多くなっていることにも気づかされました。


栄養のあるものをたくさん食べているのに、
なぜいつも満足できないのか?


これは、私の体に必要な栄養素が何か欠けているサインだと
私は理解しました。


指導者の方から、現在体温が低くなっていると思われるので、
体温を上げる食材を、このモニターの期間に一時的にとるように
とのアドバイスしていただきました。


具体的には、豚肉を毎日食べることを勧められました。

この時、私は心は、「ええ?肉を食べるの??」と叫んでいました。


というのも、肉は私の体には全く必要ないと思っていたからです。


でも、指導者の方から、


「食べ物も薬です。
体調が悪いときは、
体調がよくなるまで、
必要な食べ物を薬として食べると
考えてみてはどうでしょうか。
肉は陽性の食べ物なので、
体温を一気に上げてくれますよ」


と言われたとき、

「よし、では本当に効果があるか、私の体で人体実験してみよう」
と思いました。


それで、さっそく豚肉を50gほどの少量ですが、
毎日食べるようにしました。


そうすると、なんと私の体が次第にエネルギーに満ち溢れてきたのです。


しかも、久しぶりに食べる豚肉がとてもジューシーで、
心身が十二分に満たされたのです。


実は、私は幼い頃から、豚肉が大好物でした。


豚肉を食べるときが至福の時だったのです。


私の体調を回復させるために、
2年間食べることを控えていた大好物の豚肉をいただけたことに
感謝の気持ちが湧き上がってきました。


以前、上記のような私の体験と同じような体験をされた人のブログを読ませていただき、
私がこれまでこだわってきたダイエット法を一旦リセットして、
新たに自分に合ったダイエット方法を再構築することができるようになりました。

僕が菜食をやめた理由 ①
またまたご無沙汰しております。 オーストラリアの日記を書きたかったのですが、 3日坊主にもならない...


僕が菜食をやめた理由 ①


I’m not vegan anymore

http://alexandrajamieson.com/im-not-vegan-anymore/

2年間の食の改善を通して学んだこと

  1. かなり体調が悪い時に、玄米や野菜、果物をたくさん食べ始めたことで、必然的に加工食品を食べることがなくなったことで、体調が一時的に回復しました。
  2. なのに、私は体調がよくなったのは、肉を食べるのを止めたからだと思い込んでいました。
  3. 肉を全く食べなくなったことで、体に必要なB12が極度に不足して、エネルギーがなくなっていたにもかかわらず、白砂糖は食べなかったものの、代替甘味料という形で大好きな甘い物を大量に食べ続けていたため、体内のミネラルが大量に消費されてしまっていました。
    (参考)ビタミンB12は動物性食品にほとんど含まれており、植物性食品では海苔にのみ含まれているそうです。
  4. その結果、私の体は、車に例えると、まさにガス欠状態になっていたのです。
  5. 私のメンターであるIINの創設者Joshua Rosenthalが常に強調している”Bio-individuality”(バイオ個性)、つまり、「人によって自分に合う食べ物が異なること」の意味を、自分の体を使った人体実験で実感することができました。
  6. ベジタリアンとして体調がよく、精神性が非常に高まる人もいますが、それはごく一部の人だけが該当するのであって、必ずしも誰にでも当てはまるわけではないのです。
  7. 「食べ物は薬である」ということを常に意識して、体調が回復したら、「◯◯だけを食べる」という執着を一旦手放して、自分の体が本当に食べたいと思っているのを「適量」食べることが、その人の体にとって一番自然で、健康につながる食べ方なのです。

この2年間、私の体は様々な症状を通して、私に上記のことを気づかせてくれました。

The body knows what to eat. It’s the brain that makes mistakes.

(私の体は何を食べればいいのかを知っている。間違いをおかしているのは脳である。)

Joshua Rosenthal

まとめ

ベジタリアンとして体調がよく、精神性が非常に高まる人もいますが、
それはごく一部の人だけが該当するのであって、
必ずしも誰にでも当てはまるわけではありません。
自分の体が本当に食べたいと思っているのを「適量」食べることが、
その人の体にとって一番自然で、健康につながる食べ方なのです。

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